■実施日:2022年5月12日(木)10:00-12:00
■実施場所:都立大整形外科クリニック
■協力者:
higuchi鍼灸院院長 樋口尚生先生
理学療法士 山﨑大士先生
■被験者:30〜40台の女性インストラクター11名
■検証内容
1.AIの姿勢チェックシステムを使用した姿勢変化検証
2.筋膜リリース前後の筋膜層や筋肉の状態変化をエコーにて検証
1.については、下記手順で実施。
①AI姿勢チェックシステムを使用して筋膜リリース前の姿勢を確
↓
②理学療法士山崎先生より、①
↓
③②のアドバイスを元に筋膜リリースセルフケアを実施
↓
④ AI姿勢チェックシステムを使用して筋膜リリース後の姿勢を
2.については、下記手順で実施。
①筋膜リリース前の僧帽筋の状態をエコーにて確認
↓
②僧帽筋リリースを実施
↓
③筋膜リリース後の僧帽筋の状態をエコーにて確認
■検証1の結果例
★千葉江里華インストラクター
《リリース箇所》
①胸筋
②腸脛靭帯
※胸椎の後湾と骨盤の落ち込みがあるので胸筋
※股関節伸展、左膝蓋骨脱臼があるので腸脛靭帯
《リリース後に見られたポジティブな変化》
・首の前傾加減
・バストの位置
・膝から股関節の前傾角度
の改善が見られた。
★藤元愛子インストラクター
《beforeの状態》
・X脚が見られる。
・右の肩が非常に下がっている
・腰椎が平坦で反りが少ない
《リリース箇所》
①大胸筋リリース
②広背筋リリース
※胸椎周りの硬さ改善&
《リリース後に見られたポジティブな変化》
右肩が極端に下がっていたが、(手の長さがずいぶん違います)リリース後は左右の肩の高さが整った。
横向きも、リリース後、
■検証2データと樋口尚生先生からのまとめ
まとめ
上記添付結果報告資料記載の通り、今回の反省を活かし、
つきましては、インストラクターの皆様、